・パスポート:外国へ行く時、ビザ申請には必ず必要です。
・ビザ :滞在の期間や目的で種類が異なります。※担当者に確認しょう。
・オリエンテーション参加:出発前に荷物の準備から現地到着時、到着後の大切な説明を聞いておきましょう。
・学校への行き方チェック:初日の朝に慌てないために確認しておきましょう。
・両替:クレジットカードを持ちでも現金は少額でもご用意ください。
・イギリスでもお金が下せる 銀行口座開設:長期の方はこちらで銀行開設をするにしても開設まで
お金をおろせるようにしておかれることをお勧めいたします。
・英語の勉強:少し勉強しておきましょう。
パスポートはあなたがどこの国の人か証明する大切な書類です。外国へ行くときは必ず必要になります。
ビザもこのパスポートがなければ申請することができません。
「留学するぞ!」と決めて、パスポートをお持ちでない場合はご申請しましょう。
取得できたら顔写真のページを担当者へ提出しましょう。
申請方法は外務省のHPをご確認ください。→クリック
申請先は住民表登録をしている都道府県にて行います。
それぞれの都道府県の窓口の営業時間などは下記でご確認ください。→クリック
滞在期間や目的によって必要になるビザの種類が異なりますので、どのビザが必要になるのかを確認しましょう。
ビザの種類は担当スタッフが把握しているはずですが、ビザの要項など頻繁に変更になることが多いので、念のためご自身でも確認されることをお勧めいたします。
下記はビザのタイプを診断するUKBAのサイトです。国籍や滞在目的、滞在期間を入力すると該当するビザがわかります。
ビザタイプ診断はこちら→クリック
ビザの種類を全部、あげるとたくさんありますので一般的なビザに関して簡単にご紹介ます。
Standard Visitor Visa(観光ビザ):就学が6カ月以内の場合
・到着時に空港で有人の入国審査ゲートはもちろん、eゲートの利用可能
・6か月以内であれば、途中で転校や延長も可能
※学校はEnglish UKやブリティッシュカウンシルなど政府指定団体の認定校であることが条件
・イギリス滞在中にビザの延長、就労は不可。
短期学生ビザ(Short-term Study visa):就学が6か月~11カ月までの場合
・出発前に申請が必要
※英語力証明は不要
・最長11か月まで英語コースの受講可能
・イギリス滞在中にビザの延長、就学は不可
・Health Surcharge料金の支払いと入国後のBiometric Residence Permit(カード)の受け取りが必要
学生ビザ(Student Visa):就学が11か月以上の場合
・就学が週15時間以上
・出発前にビザ申請が必要
・ビザ申請時に英語力がIELTSまたはTrinity College Londonなどの認定試験で中級以上を証明できること
・週10時間の就労可能
・Health Surcharge料金の支払いと入国後のBiometric Residence Permit(カード)の受け取りが必要
2021年2月現在
国際交流センターでは出発前にオリエンテーションを行っております。
このオリエンテーションでは荷物の準備、入国、ホームステイ先や寮、学校などの現地での注意点をご案内しております。
事前に持ち物や心の準備をしておくと入国や滞在が楽になります。
オフィスまで少し遠くてもぜひお時間を作ってご参加ください。
初日に慌てないために学校への行き方を事前に確認しておきましょう。多くの方が週末のご到着です。
土曜日到着であれば日曜日を利用して下見も可能ですが、日曜日到着の場合は翌日に学校となります。
学校までの行き方は
1.ジャーニープランナーで滞在先と学校のポストコード、到着したい時間を入力して交通手段と所要時間を検索
2.Googleで滞在先と学校周辺を検索して最寄駅まで、あるいは最寄駅からを確認
がお薦めです。
ジャーニープランナーの使い方は現地生活のところで紹介します。⇒クリック
出発前にトラベルカードやオイスターカードをご用意したい方は・・・
ほとんどの地下鉄駅には窓口がないのでわからない場合は駅のスタッフに相談しながら券売機で購入となります。
「学校に遅れる~」と焦りたくない方は日本出発前にオイスターカードをご購入いただくことが可能です。
滞在が1週間だけ、というかたは「ロンドン・トラベルカード(London Travel Card)」、1週間以上のかたは「ビジターオイスターカード(Visitor Oyster Card)」をおススメいたします。
詳しくはこちら→クリック
地図を用意しましょう!
スマートフォンでGoogle Mapを見ればいいか~、なんて思っていたら
充電し忘れていた!
学校の正しい住所がどこにあるかわからない!
学校名で検索したら移転してた!
自分の位置がわからい!
と月曜日の朝、焦って緊急連絡先へ電話が来ます。
自分の位置や行きたい場所が把握しやすいから紙の地図が欲しい、という方は
ここでも購入できます⇒クリック
※上部にあるトラベルエッセンシャルにカーソルを合わせると「地図」と出て来るのでそれをご確認ください。
到着してから両替を空港で、と言われる方が時々、いらっしゃいます。ヒースロー空港での両替は手数料が高く、レートも悪いのでお勧めしません。
初日に全く現金が手元にないのは心配、とう気持ちもよくわかります。
じゃあ、どうするのがいいのでしょう。時間に余裕のある方は出発前に銀行や両替専門店で、時間に余裕のない方は日本の空港でいたしましょう。
下記は本日(2021年2月27日)のヒースローのレートです。
£1=¥190.718 *Travelex Buy Back Gurantee Service rate
手数料:最低£3.00
さてこのレートで「取りあえず」3万円分を両替するといくらになるでしょう。
30.000円÷190.718=£157.30
そしてこれからマイナス£3.00で渡されるのは£154.30です。
さて、日本のTravelexの外貨宅配の場合を見てみましょう。
£1=¥162.10
手数料:0
ということは£185.07
※紙幣の関係で受けるとのは£185
両替は日本で出発前がお勧めです。
日本のTravelexの両替レートが見たい方はこちらをどうぞ→Travelex日本
イギリスの通貨に関してはイギリスの基本情報でご紹介しています。
イギリスでもお金がおろせる 銀行口座開設をしておきましょう。長期留学やワーキングホリデーでお越しのお客様はイギリス到着後に銀行開設も可能ですが必要な書類を揃えたり、アポイントメントを取るのに時間がかかりすぐに口座が開けないこともあります。
特に9月は大学や専門学校の新入生が多いため、予約がすぐに取れないことがあります。
かといって大金を持ち込むのはお勧めできません。ということで、出発前に日本からお金をおろせる口座をつくる、あるいは現在、お持ちの口座からお金をおろせるよう手続きをお済ませください。
海外でお金をおろせる銀行は三井住友銀行や三菱東京UFJなどがあります。